ひびく日々




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金木犀の思い出 :: 2011/10/06(Thu)

金木犀の香る季節になると、思い出す歌がある。
フジファブリックの、「赤黄色の金木犀」。

彼らのことを知ったのは、多分高校生の時。
情景が脳裏に浮かぶような詞の世界に、日本語の素晴らしさを改めて感じたものです。
初めて聞くのに何故だか懐かしい旋律にのせて、誘われる様々なストーリー。
いつのまにやらドップリ夢中になっていました。
圧倒的な世界観が好きやったのですが、途中からそれを壊しはじめて、ついていけんなったけど…

そんなフジファブリックの音楽の中でも、私が一番好きなのが、「赤黄色の金木犀」。
生きている限り別れは避けられないけれど、きっとその別れを目の前にした時は「切ない」やら「震える」やら、そんな言葉ひとつで片付けれるものじゃないんだろうなぁ。

「期待はずれなほど感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびにあの日の言葉が消えていく」
この一節に、リアルを見ました。
決してうまくはないけれど、なんとも味のある歌声で語られる景色と心。
少し冷めた目で世の中を捉えながらも「たまらなくなって」、「無駄に胸が騒いでしまう」。
どうしようもないことに向き合い、音に乗せて歌っていた志村氏。

街いっぱいに金木犀が香りだす、この季節。
例え志村氏が亡くなっても、この季節はまた巡ってきます。
その度に私はこの歌を、口ずさむことでしょう。

季節を彩る素敵な歌を、歌と共に溢れだす思い出を、ありがとう。
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  1. オンガクのハナシ
  2. | trackback:0
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comment

「期待はずれなほど感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびにあの日の言葉が消えていく」
この一節に、リアルを見ました。

うわーーっ!!ワタシもリアルを見させて頂きました。
誰もが思うけど口に出せない事じゃないですか!?
意外に冷静な自分、忘れたくないのに一日一日積み重ねていくと薄れていく記憶。。。
他の動物にはない忘れるという事ですね~
  1. 2011/10/10(Mon) 03:26:52 |
  2. URL |
  3. 櫻朔春日 #-
  4. [ 編集 ]

桜さん

桜さんもリアルを見ましたかーーー!
そういうもんなんですよね、実際。
それは凄く悲しいことだけど、そうでもしないと多分やっていけんし。
仕方がないことですが、人間が生きていく上で欠かせない機能ですね。

こうやって誰もが抱いていながらも、口に出すことをなんとなく否定していた心の動きに目を向けていた志村氏という人は、おそろしく冷静でおそろしく孤独やったのかもなぁなんて、勝手に思ったりしました。
他にも突き刺さる言葉を素敵なメロディーにのせて、沢山届けてくれた方だったのです★
  1. 2011/10/10(Mon) 15:00:13 |
  2. URL |
  3. ヒナタ #-
  4. [ 編集 ]

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